パンチング加工レザーシートリペア
車両はベンツ・E55運転席で
シート全体に空気穴のパンチング加工が!
バックレストサイドとセンターに傷が有り、
シートレストに大きな穴が開いている!
お客さんは「目立たなくなればいい」との事で
リペアする事になりました。
問題は下の画像の大きな穴!
下の画像の傷はリペアしやすいのだけど・・・。
早速!大きな傷をリペアしましょう!
初めに、いつもながらクリーニングから・・・。
パンチング仕様のレザーシートは破れやすいので
裏からガーゼを当ててリペア後の強度を補強します。
次に、熱を加えるとゴムのようになるプロダクトを
何重にも塗って行き、周りの高さと合うようにします。
全体に高さがそろったら次に「問題の穴!」を開けます。
下の画像のように、電動のドリルを使用します。
他の穴が直径1mm強だったので、1.5mmの
ドリルの歯を使い、慎重に穴を・・・・。
穴を開けて段差を再度補正!
下の画像の傷はリペアしやすいのだけど・・・。
早速!大きな傷をリペアしましょう!
初めに、いつもながらクリーニングから・・・。
パンチング仕様のレザーシートは破れやすいので
裏からガーゼを当ててリペア後の強度を補強します。
次に、熱を加えるとゴムのようになるプロダクトを
何重にも塗って行き、周りの高さと合うようにします。
全体に高さがそろったら次に「問題の穴!」を開けます。
下の画像のように、電動のドリルを使用します。
他の穴が直径1mm強だったので、1.5mmの
ドリルの歯を使い、慎重に穴を・・・・。
穴を開けて段差を再度補正!
次に色を作って行きます。
今回は黒のつや消し。「ラッキー!」
ベースに黒とつや消し剤・粘度調整剤などを
入れて調色していきます。
調色が終わると、次に擦り込みをします
塗料がかかる範囲に手などで丁寧に刷り込みを
していきます。この工程がはがれなどの防止に
なるので、手が抜けません。
問題のシートレストの穴も、下の画像のように
じっくり見ればリペア跡はわかりますが・・・。
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