革調センターコンソール補修 リペア

ビニールレザー補修　リペア

今回の車両はベンツCクラスワゴン

センターコンソール横とグローブBOXにキズがある

両方ともビニールレザーで柔らかい。

グローブBOXは真ん中にキズがあり、

このままでは中古車としての価値が・・・。

いつもながら、クリーニングをし補修箇所以外の
部分をマスキング・・・。
今回、画像は省略します。
今回の色はつや消しのクロ
「ラッキー！」!(^^)!
キズの部分にアイロンを当てて・・・。
膨らんだ部分を整えて・・・。
特殊なプロダクトでキズの凹みを埋めて・・・。
スプレーガンでシワ模様を付けて・・・。
修理した部分がレザーの様な感じになる
特殊なコーティングをして・・・。
完成しました。
センターコンソールのキズもご覧の通りに
グローブBOXに付いたキズも
綺麗にリペア出来ました。
今回はシワ模様をつけてる最中に
紙やすりをチョット強くあてすぎて
塗膜がはがれるトラブルが・・・。
レザーベースは細心注意が必要だ！

タバコのこげ跡補修

タバコのコゲ跡補修

今回の車両は日産スカイラインGT-R

前回同様に助手席にコゲ跡が・・・。

今回の色は前回と違って少しグレーが！

近づいて見ればコゲが広範囲に・・・。
今回もいつもと同じように
ファイバーで色を作っていきます。
作ったファイバーをコゲ跡部分に
ふりかけていき・・・。

完成しました。

今回は少しグレーが入っていたので

前回のスカイラインの様に白っぽくはならず

違和感の無いように補修できました。

離れて見ればどこにコゲが有ったやら・・・。

お客様も満足して帰られました。

煙草の焦げ跡補修

タバコのコゲ跡リペア

今回の車両は日産スカイラインクーペ

助手席に大きなこげ穴が開いている！ 穴の焦げて硬くなった部分をはさみでカットし

底が深いのでスポンジで底上げをします。

底上げが終われば、数種のファイバーで

よく似たベースを作っていきます。

出来たベースを穴の開いた所に

ふりかけていき、段差を無くしていきます

このシートは窪みの柄が入っていたので

その柄もいっしょに作ります。

柄が出来たら、その窪みに白っぽい色をつけ・・・。

完成です。

生地が黒（画像ではグレー）だったので

ボンドの影響？で、少し白っぽくなってしまった

今回は少し・・・・(>_<)

今回は施工費用半額にいたしました。

やっぱり黒は・・・。

シーマ・ダッシュボードひび割れ修理

ダッシュボードひび割れ浮き補修

リペア車両は日産シーマ

ダッシュボードのひび割れ補修作業です。

なぜかしらダッシュボードのプレスラインに

ひび割れができ、浮いてきている。

アップで見ればご覧の通り！

なぜこのようになったのかは不明

とりあえず作業にかかりましょう。

ダッシュの浮きを防ぐ為

ひび割れの隙間を少し持ち上げ

ボンドを流していきます。

はみ出たボンドを紙やすりで綺麗に整え

ひび割れの隙間にもボンドを・・・。

ひび割れの長さは約２０ｃｍ

今後のひび割れを防ぐ為に

両サイドの割れてきそうな所もボンドで補修

晩からの作業だったので、ここで一時中断！

一夜明けて、昨日の続きを・・・。

ひび割れ・浮きの修理が終われば　次に

マスキングをしていきます。
何回やってもダッシュボードのマスキングは大変！
この日は特に風が強かったので・・・(T_T)
マスキングが終われば色を作っていきます。
今回の色は、黒にほんの少し茶色？が入ってる。
ベースに黒を入れ、茶色をほんの少し・・・。
調色した色を補修した箇所にすり込んでいきます
すり込みが終われば　次にシワ模様を付けていき
補修箇所とその周辺をカラーリングしていきます
カラーリングが終われば　違和感が無いか確認
異常が無ければ　マスキングを外し
保護剤を全体に付けていき・・・。
完成！！
ひどかったひび割れ・浮きもご覧の通りに・・・。
ここまでの作業時間はトータルで２時間少しでした。
交換の場合だと外すのにこの位かかるような・・・。
リペアだと安く・早く済みます。

アルファード ドア内張り補修 リペア

アルファード　ドア内張りはがれ補修

今回の車両はトヨタ・アルファード

運転席のスイッチ附近の内張りがはがれてる。

パワーウインドーのスイッチを押すたびに目に留まる

インナーハンドルの後側にも傷が少々有り

後のキズもついでに補修する事に・・・。

こちらの傷はほんの少しだけど、気になる！

まずは、クリーニングをして・・・。

次にマスキング処理をし、
はがれた部分にボンドを付けて
段差をなくしていきます。
段差が無くなれば、次に調色！
今回の色は、少し茶色がかったダークグレー！
ベースにダークグレーと黒、ダークブラウンを
混ぜていき・・・・!(^^)!
出来た出来た！
出来た色をスプレーガンに入れて
レザーみたいな模様を付けていきます。
模様が出来たら、補修箇所周辺をぼかしていき
全体に違和感の無いように・・・。
インナーハンドル後の部分も綺麗に・・・。
完成しました！
（上の画像で色が変わって見えるのは影が・・・。）
後は外した内張りを元通りに組みなおし
出来上がり！
今回はお客さんがこの車両を使うとの事で
内張りを外しましたが、付いたままでもＯＫ！
ここまでの作業時間は１時間半でした。

ダッシュボード色落ち カラーリング リペア

ダッシュボード　色落ち　カラーリング

車両はホンダ・オデッセイ

少し前にリペアしたのをご紹介！

この車のオーナーさんが中古車を購入したら

前のオーナーさんがナビか何かを付けてたらしく

ダッシュボードにシミが付いていた。

運転中にこのシミがフロントガラスに反射して・・・

「目障りなので何とかなりませんか？」との事

外から見たら下の画像の様に・・・。３箇所

アップで見たら　ダッシュボードの色がはげて

下地のプラスチックの色がむき出しに・・・。

オーナーさんに自転車をお貸しして・・・。
（車が必要ならば代車も有ります）
早速作業をする事に・・・。
傷やネジ穴は無かったので、まずはマスキングを。
ダッシュボードのリペアはマスキングが大変です。
塗料がガラスなどに付かないように慎重に！
外から見たらおかしな光景です。

マスキングが終われば　色を調色していきます

今回の色は黒！「ラッキー！」

ベースに黒を混ぜその他の添加剤を入れて・・・。

ものの１～２分で・・・!(^^)!

色が出来たら　手塗りで擦り込みをし

一回乾燥させます。

擦り込みが終われば　次にスプレーガンで

色を吹いていきます。

塗った所と、塗って無い所がわからない様に

周辺をぼかしていきます。

カラーリングした箇所が違和感が無いか確認後

マスキングをはがしていきます。

完成しました！

ご覧のようにシミみたいなハゲが無くなりました。

外から見てもこんな感じでわからなくなった。

これで運転中の目障りなシミともおさらばです！

ここまでの作業時間は２時間でした。

ダッシュボードが黒でなければ

もう少し時間がかかっていた。